ゲイ寄りのバイ、過去と日常とこれから。
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それは悲しみに似て
2009/12/28/ (月) | edit |
 「遥かなる水の音」村山由佳 著

 haruka

 読み終わりました。
 パリで1人のゲイの青年が無くなった事に端を発した、
 温かくも切ない物語です。
 この作者、ゲイを題材にする事がちょくちょくあります。
 今回もそうだったけど、ゲイがどうとかじゃなくて、
 結局は生き方の問題なんですよね。
 
 結婚しないカップルと結婚できない同性愛者の間に
 どんな違いがあるというのか、僕にはわかりません。
 わからないけれど、そこに愛があるから人は
 生きているのでしょう。
 生きていく事は、確かに辛い。
 楽天家の僕でさえ、死のうかと思いました。
 けれど、愛とは与えられるばかりじゃない。
 与えることで、人と接する事で溢れてくるのです。
 
 僕は、彼と別れるかもしれない。
 いつか女性と結婚するかもしれない。
 でも、僕は彼を愛しています。
 今この瞬間、この全てで。

 だからきっと、笑って「あー生きたなー」って死んでいける。
 彼と別れてもいいって訳では無くて。
 それは、全然違う話です。
 どう言えばいいのかな。
 未来の事なんて取りあえずおいといて、
 今の自分の全力で生きるって事です。
 1度きりの人生なら、出し惜しみなしの全開で生きて、
 愛して、悲しむ。そうじゃないと、つまらないなって思うのです。
 だから、結婚にこだわる必要はないと思うけれど、
 するかどうかは生き方の問題。
 ゲイだからとか、バイだから、レズだからとか、関係なしに
 1人の自分がどう生きるか。
 それを訴えているように思いました。

 「死ぬまで生きる」を公言する黒猫坂としては、なかなか
 いいなと思える一冊でした。
 ストーリー?青年の遺灰をサハラ砂漠に撒く話。
 オーストラリアじゃないよ(笑)
                   黒猫坂 コウ
Comment
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生きることは死ぬことよりもはるかに辛いこと。
それでも人は死ぬまで生きなければなりません。
精一杯生きる事が大切だと思います。
僕も読んでみます。
それからまた感想を書きます。
2009/12/29(Tue) 11:22 | URL  | カナデ #-[ edit]
カナデさん
カナデさん
 感想を頂けると幸いです。
 
2009/12/29(Tue) 11:32 | URL  | 黒猫坂 コウ #-[ edit]
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